『浮き雲』(1996年)
アキ・カウリスマキ特集＃01 レストランは再建されるのか。『枯れ葉』にも通じるその想いは、今を生きるぼくらにいろんな兆しを見せてくれる。ラストシーンは今も語り継がれる名シーン。
（4/13〜4/20）
『過去のない男』(2003年)
アキ・カウリスマキ特集＃02 今までの自分と、これからの自分が交錯する時、そこには何があるのか。人生どん底だからこそ見える光は、きっとみんな持っているはず
（4/20〜4/27)
『希望のかなた』(2017年)
アキ・カウリスマキ特集＃03 小さな善意があつまって、妹を探すシリア難民の魂を救う。ユーモアと日本愛にも溢れる最後の作品になるはずだった作品。この後に『枯れ葉』を制作することになるなんて
（4/27〜5/4）
『枯れ葉』(2023年)
アキ・カウリスマキ特集＃04 引退撤回後の作品にして、１番のヒットとなった今作は時が経っても色褪せないユーモアと大切なものに溢れた絵本のような優しさの世界。リアルアイムで観た幸せが後から追いかけてくる傑作💐
（5/4〜5/12）
『ラヴィ・ド・ボエーム』(1992年)
アキ・カウリスマキ特集＃05 売れない画家、作家、作曲家が織りなす人生に彩りが添えられる時とは。ラストシーンに日本人もびっくり。そしてなんと、ルイ・マルやサミュエル・フラーも登場（あの車も！）でセンス良い野心も感じられる名作！これを新作にしてもきっとヒットしたのだと思うほど素晴らしい。
（5/13〜5/19)
『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカレゲエ・サンスプラッシュ』
母国ジャマイカでの最後のライブ！貴重なインタビュー映像も収録し、差別を嫌い本当の平和を願う剥き出しのメッセージを映し出す。
（4/6〜4/14）
『悪は存在しない』
「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー国際長編映画賞、カンヌ国際映画祭脚本賞、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞（審査員グランプリ）を受賞の濱口竜介監督が、カンヌ、ベルリンと並ぶ世界3大映画祭のひとつであるベネチア国際映画祭で銀獅子賞（審査員大賞）受賞を果たした長編作品をスクリーンで！
（5/4〜）
『スケッチ・オブ・ミャーク』
浜田真理子さん初の日田公演（5/3）を祝し、共演のmarinoさんも宮古島出身なので、映画のおもてなし☆素晴らしい作品はいつ観ても新鮮！出雲・日田・宮古島が繋がるのは必然なのかもしれない
（5/4〜5/10）
『ブリング・ミンヨー・バック！』
11日には森脇監督が来館！トークイベントも開催☆民謡をどう繋ぐ？を体現する”民謡クルセイダーズ”の世界ツアーに同行した今作をアンコール上映！こんなに胸躍るのはなぜなのだろう。。。
（5/11〜5/19）
